ゴールデンウィークに2泊3日で長野旅行をした際に利用させていただきました。 80代のご夫婦で営まれているお宿で、到着時にはご主人が外で待っていてくださり、迷うことなくたどり着けました。 夕食は近くのスーパーでお弁当を買い、宿に戻ってからいただいたのですが、食事中にはご夫婦とたくさんお話させていただき、とても温かい時間を過ごせました。 特に驚いたのが、ご主人がギターやピアノの生演奏をしてくださったこと！ 音楽を長年嗜まれてきたとのことで、まるでプライベートコンサートのような贅沢なひとときでした。 翌朝も朝食をいただいた後、チェックアウトまでの間、2時間ほどおしゃべり。 「これから長野市内をふらっと観光しようと思ってる」と話すと、奥さまが、おすすめのスポットをたくさん教えてくださいました。 そのおかげで、小布施を経由して長野市内をしっかり楽しめました！ まるで祖父母の家にひとりで遊びに行ったような、そんな安心感とぬくもりのある場所です。 チェックアウトの際も、車が見えなくなるまで手を振って見送ってくださり、最後まで心のこもった対応が印象的でした。 また長野を訪れる際は、ぜひ利用させていただきたいと思います！

自然豊かな場所にある素敵なお宿です。 アンティークな雰囲気の落ち着くお部屋と、絵手紙の講師をされているという、温かい人柄の素敵なご夫婦が迎えてくださいました。 次の日は早朝からの出発でしたが、朝食も用意してくださり有難うございました。 「きまぐれの宿」ですので、今回宿泊できた事は奇跡だったのかもしれません。 お二人に会いに、改めて伺いたいと思いました。

千曲川のほとり、せせらぎの聞こえる自然豊かな好立地に立つ、調度類が素敵なお宿です。 絵手紙の講師をされているご夫婦はお二人ともユーモアに溢れており、話を聞くだけで楽しくなりました。 洪水被害から３年の年月をかけて再開にこぎつけた幻の宿で、冬になれば雪下ろしも必要な大変なお家でも手放せないことに対して強い愛着が伺い知れました。 初めて人に教えたくない宿ができました。